第2章 トキヤ×水着
理性を保とうとしている彼女を
なんとか、快感に溺れさせてやろうと
必死になって腰を振る。
グチュグチュという音と
激しい動きに波がチャプチャプと鳴る音が
混ざりあって更に興奮してくる。
『あっ、も…無理…だよぉ…////』
彼女の方が先に限界のようだった。
彼女は自分の脚を持ち上げる私の腕を
必死に押しやろうと抵抗する。
しかし、私はお構いなしに動き続ける
『あっ、いやっ、
もぉ…んんっ...///』
彼女のナカがヒクつき初め、
軽くイきはじめていることに気づく。
あぁ、可愛い。可愛い。
(もっともっと激しくしたいところですか、
○○さんのえろ可愛い姿に
私も…)
「私も…っ、そろそろ…っ//」
更に激しく
腰を打ち付けると
彼女は顔を真っ赤にして
『あっ、も、むりむりむりイぃっ///』
と、体を仰け反らせてイった。
ビクビクしてギューッと締め付ける彼女の
ソコに力尽きて私もイってしまった。
(うっ、もっと、楽しみたかったのに…っ///)
息を整えながら
私に身を委ねて背もたれる彼女を
愛おしく思う。
『はぁ…はぁ、…っ///』
(気持ちすぎて頭真っ白…//)
お互いの体温を感じながらそっと手を握り、
キラキラと反射する波を見つめると
空がオレンジ色になっていたことに気づく。
時を忘れてお互いの体を貪っていたのだと
気付かされた。
「……//」
(私はなんてことを…//)
興奮していたとはいえ、
動物のように本能的に動いてしまった自分に
驚きつつ、少し反省……
**
お互いこんな刺激的な
sexをしたことがなかったため
新たな一面を見ることができた。
それにしても
水着姿、とても可愛かったです。
タクシーで眠る彼女の横顔を
愛おしく見つめる。
顔にかかった髪を
耳にかけてあげると
『……トキ、ヤく……zZZ』
なんて、可愛い寝言。
「!!///」
結局、○○さんには
敵いそうにありませんね…
END