• テキストサイズ

ハイキュー!!烏野バレー部のマネしてます。

第3章 自炊担当してます。




『眠い…』


月島「どうかしたんですか?」


『ん~夜更かししちゃって…』


昨日の夜結局遅くまで電話してたし…しかも宿題せずに寝ちゃったし…。部活のこの時間、眠い…。


月島「お疲れ様です」


『ありがとうございます…』


まぁ早く寝なかった自分が悪いんだけどね…。


『ま、私のことはいいからノヤッさんにレシーブビシバシ教えてもらいなさ~い』


月島「…ハイ」


西谷「おい瑠璃!月島捕まえてんじゃねぇぞ!!」


『捕まえてないし…!!』


今日、無事に部停期間が終わったノヤッさんが帰ってきた。それはとても嬉しいことなんだけど…。



西谷「前にも言った通り、旭さんが戻んないなら俺も戻んねぇ!!」


って…。旭さん、あの伊達工の試合から部活来てないもんな…。和気あいあいな部活には見えるけど、結構バラバラな部活なんだよな…。


西谷「瑠璃!ボール拾い追いついてねぇぞ!?」


『ごめんなさい!』


でも、日向君の「西谷先輩!」攻撃でなんとかノヤッさんは部活に顔出してくれることにはなったけど…。


西谷「おら翔陽!エースになりたいんだろ!?スパイクも大事だがレシーブも大事なんだからな!?ほらもう一本!」


日向「ウス!!」


あとは日向君のたまに来るネガティブがきちゃって…。


『日向君大丈夫ですかね…元気なさそうですけど…』


菅原「え…あ~そうだな…意外と日向って繊細だもんな!」


…そして菅原さんもどことなく元気がない。


やっぱりバラバラだな…。


『そういえばもうすぐで合宿ですね!』


澤村「そうだな~今年もハードだぞ~」


『私も頑張ります』


マネも頑張らないと…マネがてきぱきしてないとみんな困っちゃうからね!


『あ!潔子さん!』


潔子「どうしたの?」


『あ、あの…今年も合宿は…』


潔子「泊まらず帰ろうと思ってるよ?」


『そうですよね!あの!今年も頑張りましょうね!!』


潔子「そうだね」


…そっか、潔子さん今年も泊らず帰っちゃうのか。


澤村「寂しかったら男子のとこで寝てもいいからな?」


『断固拒否しますし、寂しくなんかありません!』


潔子「お化け出たり」


『潔子さん!?』


菅原「あそこ夜怖いもんな~」


『やめてください』

/ 134ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp