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魔法世界

第2章 *テスト*


しばらく座って待っているとテレビに人が映った。

「いや~今日の入学者はすごいね~クリス先生」
「はい。今日はかなりびっくりしました。最初に抜けたのも3~4人ぐらいでしたから。」
「それはすごい!あぁー今日の入学者は137名中55名だ。入学者、おめでとう。入学してくれたことに心から感謝するよ。」
「おめでとうございます」

いきなりの会話。それも1人はさっきのクリスって先生だし。

「そうだ。私が誰だか名乗らなきゃね。私はこの白龍学園の学園長をしている柊 剣だ。よろしくね。」

柊 剣か…。この人が学園長か…。

「それでは学園長。この今日入学した人たちはどうしますか?」
「それは…クリス先生と田中先生に任せよう。優秀な2人なら対処できるだろう。」
「はい。では入学した皆さん。少し座ってお待ちください。」

そこで会話の映像は終わった。
田中?あの私を連れてきたあの先生か。
まぁ少し待たないと次に何をするかわからないからじっとしておこう。
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