第10章 towaco×牛沢
俺は、バイじゃない。
ましてや、ゲイでもホモでもない。
だからこんなのありえないんだよ。
可愛らしい女の子ならまだしもさ、あのtowacoに俺が抱かれてる夢見て、ちょっと意識しちゃってんのかもしれないなんて、そんなわけないじゃん。
その夢が、なかなかリアルだったのが悪いんだよ。
towa「怖ないって、優しくするから」
牛沢「…それでも怖いもんは怖いでしょ」
towa「大丈夫やって、」
towa「……いっぱい気持ちようする」
牛沢「っ…!」
今思い出しただけでも、かなりやばい。
何がやばいって、想像だけでおっ勃ちそうになってる俺が一番やばい、そしてきもちわりぃ。
どうすんのさ、本当に……