第15章 キヨ×レトルト フジ×牛沢
キヨくんがベットに優しく俺を寝かす。
キヨ「上、脱がすよ」
レト「…ほんとにするの?」
キヨ「怖い?」
レト「怖いっていうか…なんていうか…」
キヨ「俺も男相手は初めてだから、正直自信ない」
レト「…」
キヨ「けど、この状況で我慢できる自信もない」
キヨくんが上に着てたTシャツを脱ぐ。
うっすら腹筋が割れてる上半身が見えた。
…かっこいい。
でもこの身体に今から抱かれるんだ、って
生々しく思えて直視できない…。
キヨ「こっち見て…」
レト「キヨく…っ」
唇柔らかい…気持ちいい…
レト「んんっ」
キヨくん、キス上手いんだ…
舌で翻弄される…
キヨ「声、可愛すぎ…」
レト「え…」
キヨ「もっと聞きたい…」
レト「あっ…」
今度は首…そしてそのまま下にいって…
胸元にまで辿りつく…。
キヨ「めっちゃ心臓鳴ってんね…」
レト「…恥ずかしすぎる」
キヨ「顔隠さないで…」
腕を抑えられたまま
本番を迎えたんだけど…
キヨ「レトさんって…っ、こういうの好きなの…っ」
レト「ちがっ…う…っ」
Sっ気大爆発のキヨくんがあんまりにも良くて、
今でも時々夢に出ます。