• テキストサイズ

ガヤさんがいっぱい!

第3章 ♪授業参観♪


「「「荒木先生!」」」



「百合、明日香、舞耶...揃ってどうした?
ってか百合!お前まだ笑ってるの!?」←



「す、すいません...ククク...(笑)」←



「百合には何故かつぼだったみたいです(笑)」



「なんだよそれ(笑)...で、何か俺に用でもあるの?」



「実はですね...クククク(笑)」←



百合から言おうとしたが、



まだ笑いが止まらないようだ。



「この子駄目だわ(笑)
じゃあ私達から単刀直入に言いますと......」



「来週の日曜にあるKis-My-Ft2のコンサートに、
引率として来てほしいんです!チケットは既にあります!」



「え゛......俺、なの?」



「私達の親、どっちも都合がつかなくて......(汗)」



「だから担任の先生だったら問題ないかなって(笑)」



舞耶と明日香が笑っている百合の代わりに言う。



「お願いできませんか?」



百合もお願いする。



「いきなり言われても......あれ、百合......
お前いつの間に戻ったの!?」←



「今笑い止まりました(笑)......で、」



「「「駄目ですか?」」」



「いや、駄目じゃねぇけど......。」



首をかしげながら言う剛太。



「「「よっしゃ!荒木先生確保!!」」」←



「......本当に俺でいいの?(苦笑)」



「でも結局は大人だったら誰でもいいです(笑)」←



「「それな(笑)」」



百合に合意する明日香と舞耶。



「大人だったら誰でもいいんかい!」



「「「イエス!」」」



「何か担任として複雑......。」←



こうして剛太は複雑な気持ちなまま職員室に戻って行った。
/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp