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私は、ずっと待ってるよ(前編)

第2章 入学式


赤司視点

麗香「ねぇ。征君。」
赤司「なんだ。」
麗香「征君は、やっぱりバスケ部に入るの?」
赤司「あぁ。麗香は?」
麗香「私は、バスケ部のマネージャーにやろっかなって思ってるの。けどまだ、迷ってるんだけど。」

迷うことは、ない。
麗香ならいいマネージャーになれる。

それより何よりいつもどおり俺の隣にいてほしい。


俺は、そっと手を繋いだ。

この小さな手を離したくない。
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