第3章 赤葦京治 しゃっくり
ヒック
「う~…」
ヒック
「止まんない…」
ヒッ―「わぁ!!」
「木兎さん……」
「どう!?止まった?」
どう!?と訊いてくるミミズクヘッドの先輩
でも多分…
ヒック
止まらない
「あーやっぱダメか~」
どうやら私が一人でしゃっくりと格闘しているのを見て、驚かせようとしてくれたのだろう
木葉先輩や小見やん先輩もどうにかしゃっくりを止めようとしてくれたけど
かれこれ五分ちょと
一時的には止まるんだけど、少し経つとまたぶり返す
「はぁ~…っく」
なんて考えててもまたしゃっくりが出てしまう
「おーい!!あかーしぃ!!」
木兎さんの呼びかけに気付きこちらに駆け寄って来る赤葦
「なんスか?木兎さん…」
「こいつのしゃっくりなかなか止まらないだけど、なんかいい方法ねぇ?」
ヒック
「そうですね…」