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黒バス【短編集】

第1章 将棋*赤司征十郎


「どうしたんだ、?」
久しぶりのデートなのにぃ・・・。
「なんで、将棋してるの~~」
「まあ、いいだろう」
「はぁ」
「なんだ、。そのため息は」
「べつに」
赤司君、何も分かってないよ。絶対。
「普通のデートしない?」
「普通とは?」
「ショッピングとか・・・。将棋とかじゃないやつ」
「じゃあ、チェスなんかどうだ?」
それも、違うってつっこみたいけど・・・。オヤコロされそう・・・。
「おい。手が止まっている」
「あっ。ごめん。考え事してた」
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