• テキストサイズ

レッテル 2

第18章 自己流“彼女の扱い方”



今日、進藤のクソヤローのせいで彼女を怒らせた。
その為、俺の夕御飯はお茶漬けのみ。
3人は美味しそうにトンカツを食していた。

"晩ごはん何にする?"

彼女はそう言ったが、あれはなんの意味があったのだろうか?
ジワジワと来る嫌がらせに、色んな意味で恐怖を覚える。



"晩飯が好物の時は女を怒らすべからず"



好物を食したければ調理者の機嫌を害わしてはいけないのだ。
もしくは自分で作る。
だが、大抵後者が無理な男がいるため、やっぱり機嫌を害ってはいけない。
それは既婚者にも言える事だ。



/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp