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私の初恋はあなたでした。
第1章 幼馴染み。
たぶんて言うのは、
小さな頃からなぜかローしか周りに男なんていなかったし、
まぁべつにローが家族てだけで十分だったから
なんともおもいもしなかったけど…
だからあの頃はきっとローだけが好きだった。
そしてローは海賊になる。そういいはじめて、
私は海賊がどんなものか小さいながら知らなかったから
こわくて、ちゃんとついていくなんて言えなかった。
離れたくはなかったけど、
そんなわたしにローは言ったんだ。
『家族は離れてたって家族だ。
そうだろ。』
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