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[R18] 黒執事 (裏短編)

第5章 変貌 [劉]





おまけ。









「おやおや、









結婚相手とは
この人のことだったのかい?」








次の日来てくれた
アンダーテイカーさんが
劉くんを指差す。









『えぇ…まぁ、









お知り合い?』









キョロキョロと
二人を交互に見ると









「いやぁ?









君は誰だい?」









本当に知らないようすだった。









「エェ!?








一昨日の晩、
婚約者に忘れられたとかいって








小生の店でお酒を飲みまくっていたのを
覚えてないのかい?」









驚いた様子の
アンダーテイカーさん。








『えぇ!?//









そんなことを!?』









「あー!









せっかく忘れてたのに~









まったく、
で、君は?ちゃんの
何なんだい?」







少しトーンが低くなる劉くんに







『え、えっと大事な常連さ…』







と答えようとすると






アンダーテイカーさんが、





「小生は""の大事な常連客~♪」








と、答えた。







そして、
ヒーッヒッヒと
笑いを残して帰っていった。








「""…だって…???」









『劉くん、お昼に…』









なんだか、怖い顔をしている
劉くんに話しかけると









グイッと腕を掴まれて
二階まで、
連れてこられた。








ベッドに、強引に
押し倒されて…








『いやぁぁぁん////』









**









『どうしちゃったの…??///』








訳がわからないまま抱かれた私は
劉くんにそう聞く








すると








「私もと呼びたかったんだ//」








と言われた。









顔を真っ赤にしてそっぽ向く
劉くんを抱き締めるまであと1秒。









END








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