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[R18] 黒執事 (裏短編)

第2章 王子サマ[ソーマ]








おまけ。









『セバスチャン様…!!!』









カリー対決後、
坊っちゃんより一足先に
屋敷に帰ってきた私は








シーツをもってパタパタと
走ってくるさんに
遭遇する。








「どうされましたか…?」









『あ、あの、









洗濯…って、どこですれば…//』









俯いて顔を真っ赤にする
さん。








可愛いですが…そうですか、









あのバカ王子と
結ばれたのですね。









『あの…??』









固まっている私を
見上げる彼女。








「あ、いえ、









この廊下を真っ直ぐいって
右手に見える階段を下りた
すぐの場所ですよ。」









にこりと笑って
場所を教えると








幸せそうな顔で









『ありがとうございます!!』









と言って去っていった。









**









「坊っちゃん。」









「なんだ。」









「リア充爆発しろ!!









をご存じですか??」









「??









異国の言葉か?









くだらんことを
言ってないで









さっさと夕飯の仕度をしろ
ばかもの。」









「御意。」









END









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