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ハイキュー!! 夢をみさせて

第1章 及川徹



及「あやちゃーん一緒かえろー」
貴「いいですよー」

私は学校一の人気者の及川徹と付き合っている。
小さい頃から一緒にいたから付き合うっていっても
あんまり実感ない。

徹は私の一つ上だから
普通ならあんまり接する機会もない。

そういうとき幼馴染とは本当便利なものだ。
何かと理由をつけては家に遊びにいったり
したものだ。

いまでは普通に一緒に帰るくらいまで
日常化している。

及「今日の練習も疲れたーあやちゃんいやしてー」
貴「えー及川さん一回甘やかすと調子乗るから嫌です」
及「えーーていうかいつまで敬語なの?
学校でたよ?」
貴「どこで学校の人が見てるか分からないじゃないですか」
及「もー本当きにしすぎだよー」

私は学校で徹のことを及川さんと呼び
敬語で話す。

幼馴染で彼氏とはいえ先輩だからと
徹には何とか納得してもらった。

まあ実際他の女子たちが怖いってのもあるけどねww

及「で、あやちゃんよ
今日はうちにご飯食べに来る日でしょ?
そのまま泊まるよね?」
貴「うーん。今日は帰ろうかなーとかおもってるんだけど」
及「え?でも家一人だよね?」
貴「そうだけど、明日やすみだからずっと寝てたいし」
及「いやむしろ休みだからとまろうよ?
俺も明日部活も休みだからゆっくりできるし」
貴「わかったーなら一回家寄っていい?」
及「もちろん!」

うちの親は仕事が忙しくて昔から良く及川家に
私を預けていて
付き合ってからもあんま気にせず預けるから
心配しないのかな?とか思う。

まあいいけどね。

及、貴「ごちそうさまでしたー」
及「部屋行こうか」
貴「うんーおばさんいつもありがとー」
及ママ「いいえー私明日早いから朝は勝手に食べてねー」
及、貴「はーい」

続く
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