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普通人と馬鹿と二重人格

第1章 普通人と優しい人



「あ、あの...」

ん?こんなやつ俺のクラスにいったっけ?

「なに?てか君何組」

「えっ!お、俺、君とおんなじクラスだよ!そんなに存在薄かった?」

うっそだろ、まじか、悪いこと言っちゃったな...でも無反応は絶対嫌われる。

「あ、ま、まぁ正直」

「そっか、俺は相崎初、君の名前は知ってるから別に自己紹介しなくていいよ」

えっ、意外とあっさり流したな。あんまり気にしてないのか?

「お、おう。よろしくな相崎、で、なにかようか?」

「あっ、えっと、一緒に昼、食べない?」
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