• テキストサイズ

普通人と馬鹿と二重人格

第4章 普通人と片思い



「ちょっと!お前大丈夫かよ!てかなんかこの光景変だぞ!」

「なにが変だよ。別にここは俺たちしかいないし、すこし変な事したって大丈夫だろ」

「いやいや、そういう事じゃなくてな...」

「そっか、いやなら仕方ない、か。」

今井はそう言い俺から離れた。

「大丈夫か?フラフラしないか?」

「ふふ、フラフラして拓馬の胸に倒れたのはワザとだし」

は??イミガワカラナイ

「こんなにも言っといてまだわからないの?お前の方が馬鹿なんじゃない?」

「なっ!お前に言われたくな...」


俺は唇に違和感を感じた


恐らく...いや、考えたくもない。
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp