第8章 夢の世界へようこそ/仁王雅治&青峰大輝 3/22更新
「最初から、素直になれよ。ったく」
「な、なに?……ふわっ……ん……」
たまらなくなった桜さん。自ら青峰くんにキスを求めていきます。
「おらっ、もっと舌だせよ」
「ん……」
激しくキスを交わす2人。
青峰くんの指は、すでに3本飲み込まれています。
何されたの?
ジンジンと熱い。
頭が、おかしくなりそう……
指だけじゃ、物足りない……!
欲しいよ……!
自ら腰を振り始め、青峰くんを誘う桜さん。
「すげぇな。締めすぎっ。俺の指が千切れんぞ?」
「ぁん!……だって……」
あまりの気持ち良さで、涙を流す桜さん。
「何……したの……?」
「あん?コレだよ……」
茶色い液体を口移しで、飲ませる青峰くん。
「ふ……んぐ……!?」
青峰くんが、飲ませたのは、ウイスキーです。
そう、彼女の股に垂らしたのも、一緒です。
「はっ……ぁん……」
喘ぎ声が、止められないようですね。
「イきそうだな……」
コクコクと首を動かして、アピールをします。
「お願いしろよ」
耳を甘噛みして、催促してますね。
意地悪です、青峰くん。
「……イかせて……お願いっ……!はっ……ん!」
「しょうがねぇな……ほらっ、イケよ!」
股の間に顔をうずめ、突起を舌でなぶりながら、指のスピードを上げる青峰くん。
彼の頭を抱え
「だ……駄目……!」
まばゆい光りが、交差していくよ。
何も考えられない……
初めて味わう快感に……
身体も心も堕ちていく……