第41章 一周年記念日/忍足謙也
「謙也……」
「ん?」
「謙也らしくうちを愛してほしいねん」
オレらしく?
「格好つけんでええんよ」
ゆっくりとの腕がオレの首に絡みついてきて__
オレはの背中を軽く支えながら
押し倒していく
おでことおでこをくっつけて、お互いに微笑み合う
「……めっちゃ惚れとるで」
「うん……うちも謙也に惚れとるで……」
ゆっくりと目を閉じるの唇に
さっきとはちゃう情熱的なキスをするんや
あとは自然の流れに任せての身体を愛していくだけやな
ゆっくりと……
の反応を確かめながら
オレの口で
指で__
そんで最後は……
「ゆっくりと入ってきて……な?」
「任せとけや……」
「んっ!!」
「ツラいん? やめるか?」
「大丈夫や……ふっ! __謙也とっ……
結ばれたい……っ!!」
「うっ……くっ…………」
「……ふっ……な、なに?」
「めっちゃ……あったかくて……っ!
き、気持ちええで……」
初めての痛みに耐えて涙すると
そんなが可愛くて、感動して
涙するオレがいた
*オマケ付きやで!!
はよ見たってや!!*