第37章 揺れるおっぱい／丸井ブン太

♡love time♡


布地越しでもわかるくらいに
湿り気を帯びている場所に指を這わすと

「濡れてるじゃん」

意地悪そうに微笑むブン太に胸の鼓動が早まってしまう

それを隠すかのように

「んもー……言わないでよっ」

むくれてみせるであるが
布地越しに触られているので、腰がウズウズと疼いてしまう

どちらともなく唇を寄せ合い
舌を絡ませ濃厚なキスを交わしていく


「ン……（息……上手く吸えない……）」


いつも以上に激しいキス
指はいつの間にか蜜壺へ……



溢れでる蜜をすくいだすかのように
動かされてしまうと、足の力が抜けてしまいそうになってしまう

「……フッ…ンっ……ブン……太……」

「辛いよな？」

コクリと頷くを抱き抱え腰をおろす




（受け入れ体制は万全だなっ）


「……声、ガマンしろよ」


下唇を噛み頷くのを見届けると
一気に指を動かしていく



「ン…ンンっ……」


（あ……ダメ……そんな風に動かされたら……）



「フッ……ンっ……」


絶え間なく襲ってくる快感の波に
軽く噛んだ唇は、開け放たれ


（声が洩れちゃうよ……）

（すげー……めっちゃ感じてるじゃん。締め付けがハンパねーな）


「ブン太……だ、だめ……声が……ンっンっ……」

「いいよ……イっちゃえよ」


耳元で甘く囁かれ、その声に導かれるように
絶頂を迎えるであった。











＊オマケ付きだよい！＊