第3章 童貞を卒業するっちゅう話や/忍足謙也 3/17更新
「イってもうたやないか……」
腕で顔を隠す謙也。
「くすっ。良かったでしょう?」
ほっぺをツンツンすると
「……ぉん」
小さな声
それが、また私の心をくすぐる
やっぱり、童貞って良いわ
へたれ童貞、最高!
そして私も、欲しくなる
「ねぇ、さわって?」
謙也の手をとり、私の茂みに導く
「………濡れてるで?」
生唾を飲み込み、私を見つめる。
「興奮してるもん」
「じゃあ、今度は俺の番ちゅー話しやな」
「楽しませてね……」
「へたれ卒業したる……!」
その言葉に、少しの期待を込めて謙也の愛撫に身を任せていく
☆おまけ付きちゅうコトやで☆