第28章 可愛い彼女/仁王雅治 4/18更新
瞳を閉じ、快楽に身を委ねていく
絶え間なく洩れてくる喘ぎ声に、耳が犯されているようじゃ
「もっと……鳴きんしゃい……」
ピンと勃っている乳首を口に含み、舌で弄んでやると
「ン、ハァン……アン……」
更に甘くなる
それは、下の口も同じコトじゃよ
中指で入り口付近を弄ると、中からトロトロに溶けた蜜が、溢れかえっちょる
「相変わらず、素直な身体じゃ……溢れとるぞ?」
「んっ!ハァ……」
いつも以上に愛したい気分じゃよ
俺のすべてで愛したい
中に入れる指を増やし、舌で蜜を舐めとるが
後からあとからと溢れてくるから、間に合わんよ
それだけ、感じとるんじゃな
そう考えただけで、オレの方もピクピクと動きだすんじゃが
早く挿れてしまいたくなる衝動を必死で抑え込もうとしとるのに
「こら…‥何しとるんじゃ?」
爆発寸前のオレを握り締める
「ンハ……マサも……気持ち良く…ンっ…なって?」
潤みきって、目尻には涙が溜まっているその顔で言うとは……
流石、俺の惚れた女じゃ
タイミングが良すぎる
しかし、今この状態で口のご奉仕を受けたら、呆気なくイかされそうじゃ