第23章 手塚国光の憂鬱/手塚国光 4/9更新
彼女であるは、すっかりその気になったらしく、潤んだ瞳で俺をみつめるものの……
肝心の俺のナニがいうことを聞かない
いわゆる、半勃ち状態
これでは満足させらない
愛撫を続けるもやはり、ナニの調子が悪い
結局、その日はを指と舌でイかせるだけで終わってしまったのだが
「国光くんは……最後までシなくていいの?」
別れ際にそう問いかけられたが、本当の事は言えない
「すまなかったな」
彼女の頭を優しく撫でると複雑そうな表情を作る
「私……魅力……無いのかな…かな?」
小さく呟くの瞳には、涙が溜まっていて
「すまない……」
それしか言えない
……俺には普通の性行為は、出来ない
今日でハッキリ確信した
俺には無理なのだ
の裸を妄想して、ナニをシゴいても気持ち良くならない
けれど、身体の自由を奪い、玩具で攻められている姿を妄想すれば……
先程とはうって変わってビンビンに反り返る
先端からは、ガマン汁が溢れだし
「ハア…ハア…」
シゴいている手のスピードが上がっていくのだから
俺は、変態なのだろうか?
否
変態なのだ