第13章 ランチタイム/向日岳人 3/28更新
「お前、えっちだなあ」
「な、なんでよっ」
顔を赤くしながら、口を尖らせる仕草をする
誘ってんのか?
ちゅっ!
「も、もうっ!何よ……急に……して」
「キスして欲しいのかと思ってさ」
だって、そうじゃん?
納豆を入れなかったのは、キス出来ないからだろ?
流石に口ん中ネバネバするしな
俺って鋭いじゃん
「お前、俺とキスしたくないのかよ」
ぶちぶちと小声でなんか言っているに問いかけると
首を横にふる
「んじゃあ、キスしようぜ」
「ン……ンン……」
の頭を支えて、キスをしていくとすぐに、俺の下半身がムクムクと動きだす
どんだけ、セッカチなんだよ俺
「ぷはっ…」
一旦、くちびるを離すと息を吸い込む
その時に洩れる「ぷはっ…」が、すんげえ可愛いんだよな
可愛いくて、ついまたキスしたくなるじゃん
「おまっ、可愛いすぎっ」
ぎゅっと抱きつくとが、俺の背中に腕にまわしてくる
「うわっやべー」
「うん?なに?」
「胸……当たってるし」
「もうっ!岳人ったら!!」
コツンと俺の頭を叩く
本気じゃないから、全然いたくないし