• テキストサイズ

【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第1章 憧れのプレイヤー



「でも涼太自身の"技"を磨けば
青峰くんをびっくりさせる
ぐらいにはなれるかもよ?」

「技…?」

バスケに技とかあるの!?

バスケ系統に関しては無知な俺には
次々とわからないことが増えていく。

「涼音、バスケってボールを
籠に入れるだけじゃないの?」

我ながらすごい幼稚な質問だと思う。
でもバスケを知らない俺には
このくらいの質問しかできない。

「バスケは点をとって競い合う
スポーツでもあるけど、
私はね?技を決めて有利に
点をとったり、大会とかで
観客の人達を笑顔にして勇気づける
スポーツでもあると思うの」

彼女はバスケのことについて
そう熱く語った。
/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp