第8章 レッドくんポケモン泥棒!?事件
“オーキド博士研究所”
レッドSide
ピンポーン
ピンポン ピンポーン
シーン
赤「誰もいないのかな?
ありゃ!? カギあいてたのか!」
ギ……
そこにはいろんな本や資料
そしてたくさんのモンスターボールがあった
赤「ス、スゲェ…。
これ、全部ポケモンだよなあ。」
? 1つだけ別にしてある…
赤「なんだろ?
[フシギ…ダネ]
アハハ、背中に種があるのか!へーーっ!
ホラ、見てみろよ、ニョロゾ!」
! ガタガタガタ フーッ
ガチャ
ん?
ドアの向こうからじz…いや、博士が入ってきた
オーキド「こんの…、ドロボーめ!」
赤「あ、あの…。いや、オ、オレは…。
わとと…。」
よろ… カチ☆
オーキド「あああ!!それは!」
赤「えええ!?」
プシュ~~
ばばばば………
赤+オーキド「うわあああ!!」
オーキド「なんてことするんじゃこの悪ガキ!!」
赤「そ、そんなワザとじゃ…。」
キーン べちょ
…ふるふる
赤「あ…。」
オーキド「と、とにかく捕まえろー!」
赤「ハイ!」
わら わら
わら わら
― ― ― ― ― ― ―
〜数十分後〜
オーキド「あと何匹じゃ?」
赤「…ゼェゼェ…。…ええと…、」
オーキド「何匹か…ハアハア…外へ出てしまったようじゃの。」
赤「オ、オレさがしてきます。」
オーキド「おっと 逃げようとしても、そうはいかんぞ コソドロめ!」
赤「ち、ちがう…! 勝手に部屋に入っちゃったこととポケモンを逃しちまったことはあやまる…ります。
でも、その前に戻さないと…。」
オーキド「無理じゃよ…。
今から始めると、日が落ちてしまうじゃろ。」
赤「ダメだよ、そんなの!
と、とにかくオレ、さがしてきます。」
チリン チリン
チリン チリン
オーキド「捕まえるっていったって、おまえ1人でどうするというんじゃ。
外に出たら、わしもおらんとわからんじゃろうが!!」
実はいい人かも……
オーキド「それから、全部捕まえたあとは、お前を必ず…、
警察にひっぱっていくからな!!」
がくっ ……やっぱり?