• テキストサイズ

ハイキュー!! ~短編集~

第1章 菅原 孝支


驚きを隠せなかった私は、
口の中から何か出てきそうで、咄嗟に口を防いだ。

えぇっ!!?孝支モテるのっ!!!?


驚きだった。



モテるなんて、聞いたこと無かったから。



でも、なんだろう。




この胸のチクチク感は。


そのままその場に座ってると、


菅「さーて、いつまでそこで聞いてるのー?」

ふいに名前を呼ばれ、声をあげてしまった。

『えぇっ!?気づいてたのっ!?』
菅「うん!結構前から気づいてたべ!」


なんだバレてたのか…

『でも、悪気があって見たわけじゃないからっ!
偶然見かけただけで、その、ごめん。』
菅「全然いいべ!気にしてない!」

こんな時にも孝支って優しいんだよね。

そういう所に惚れたんだよな。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp