第1章 菅原 孝支
『こーーしっ!!一緒に帰ろー!』
菅「おー、いいべいいべ!」
私はこの間から同じクラスの菅原と付き合っている。
きっかけはと言うと…
本当は私がただ単に惚れただけ笑
体育館を通っているとバレー部が練習してたのが見えた。
バレーをやってる彼は、後輩にも優しく、皆から信頼されている。
そんな彼がチームの皆に向ける笑顔が、太陽の様にまぶしく、惚れてしまった。
だから告白しちゃった… で、彼の答えはと言うと、
菅「嬉しいんだけど、俺まだ君の事全然知らなくて…
このまま付き合っても君に申し訳ないと思うから、
お友達からでいいかな?」
とのこと。
…優しすぎるっ
私は笑顔で、はいっ!と答えたのを今でも覚えてる。