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第4章 落とした指輪
「気持ちいい?」
その声に反応出来ずにいると、
「ね、声を我慢できたら指輪返してあげるけど、気持ちよさは我慢しなくていいよ?」
その一言に脳内は犯され、
「ね?気持ちいい?もっとして欲しい?」
と、聞かれてつい頷きそうになった。
寸前のところで首をフルフルと振って、
「素直じゃないね」
と、言われた途端
「あっ、んんっ」
先端を突然舐めあげられ、ちうっと吸われ、もう片方は親指で優しくこねるように触られ、呆気なく達してしまった。
「胸だけでイッちゃうなんて、やらしいね」
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