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Mixed Feeling…xxx ▷HQ

第1章 愛情表現 @ 木兎光太郎




「なぁ…菊池。」

『はい、なんですか?』

「その…キス、したい。」


神様はわたしをどれだけ幸せにすれば気が済むのか。

わたしはゆっくりとうなづいて、目を閉じた。


だんだん近づく息の音。

唇に当たる柔らかい感触。

目を開けると木兎さんが、やっぱりキラキラした笑顔でわたしを見つめていた。


「菊池、愛してる。」


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