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Mixed Feeling…xxx ▷HQ

第5章 夢中になれるコト @ 孤爪研磨




『お疲れじゃないの?』


「…まぁまぁかな。クロが今日はいつもに増してうるさくて。」


『黒尾先輩か…仲良いよね孤爪くんと。でもあの人見た目怖そうだよねぇ…。』


やっぱり下の学年はみんな怖いと思っているのか。



「あとどの資料いる?」


『あ、日本史のやつと…』



そう言っているうちに集め終わった資料を持って、部屋を出る。


無言を貫きたい研磨だったが、花は話のネタが尽きないのかひたすらに喋り続けている。


でも何故か嫌な気はしない。

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