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Mixed Feeling…xxx ▷HQ

第3章 ほっとけない @ 赤葦京治




「えっ…と、どういうこと?」



『友達から送られてきた。京治が他の女の子と歩いてるとこ。』



「この人うちのマネージャーの先輩だから。そんなやましい関係とかないから。」



『…あんまり信用してない。学校でもしょっちゅう二人でいるところ見かけるから。』




よりによってそんなに見られていたのか…。



心当たりはあるが、どれも大したことではない。




副部長として、マネージャーの先輩に色々聞くことはたくさんあったのだ。



それでよく二人で話すことが多くなった親密な様子の二人を、花は何度見かけたか。




赤葦が俯いていた顔を上げると、スマホを自分に向けてまっすぐ見つめる花の目は震えていた。


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