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黒子のバスケ~美女と悪女~
第8章 最終章~悲しみの終わり~
in屋上
やっぱ、この景色はきれいだな。
最後だし、大好きな歌を歌おうか。
僕の、最後の歌を…
―そのころ
「なんだ。これは?手紙、キセキの世代へ、だって!?いったい誰が…」
「どうかしたの!?赤司くん。」
「あぁ、桃井か。……これを。」
「?これは。てがみ、だね。キセキの世代へ…と。」
「とにかく、今すぐに青峰、黄瀬、緑間、紫原、黒子、を呼べ。なにか、嫌な予感がする。」
「……わかった。」
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