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黒子のバスケ~美女と悪女~
第7章 第四章
「飛鳥…。また、やられたの!?
ねぇ、飛鳥。いい加減頼ってよ…飛鳥は一人で抱え込みすぎだよ…二人もついてるんだよ!?飛鳥がげんきないのはやだよ。」
赤がうなずく。
心配してくれてありがとう…
でも、
やっぱり大事な人だから、
唯一友達でいてくれて…信じてくれてる人だから、
巻き込みたくないんだよ
私だって、
ふたりが笑顔じゃないと、嫌だよ…。
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