第7章 第四章
プルルルルル…
「はーい。もしもーし」
『もしもーし、じゃないわよ【risa】!』
わー、怒ってるよ春姉。
説明しよう!!
私は人気の歌手risaなのである。
言ってなくてすいません。忘れてた。(テヘぺろっ///
春姉とは、私のマネージャーである。
雪野春香という。
「えっと。今学校出て――に向かってます。」
はぁ、疲れるー。
「そう。わかったわ、私も今からそっちにいく。」
え、ヤバイよそれ。見られたらまずくない?
ま、いっか。
「りょーかーい」
「ちなみにもうついたから、」
え、
早くね?
何キロ飛ばしてきてんのよ…
春「飛鳥ー!!会いたかったー!
さ、早くのって!今日は黄瀬りょーとだから!」
え。黄瀬くんと
いや、でもばれないはず。髪色も違うし、学校では縛ってる髪も下ろして、眼鏡だってかけてるし。
スタッフ「おー、キタカ!!risa!
さっそく、準備してー。」
うん。
疲れたから、休憩だね、まずは。