• テキストサイズ

ドキワク冒険

第3章 クリスタル街で


俺達は次のクリスタル街に着いたのだが…

『何だこの街はぁぁ!?』

『艶がないわ!』

『どこが宝石の街だ!?』

確か王様が言うには、キラキラな輝いている街って言っていたのだが
今、見る所によると想像と違い廃墟と化している街だ

ボロボロの街

『あのクソ王様!嘘をついたな!?』

『うぁぁぁぁ嘘でしょ!?』

そう叫んでいると一人の男の子が話しかけてきた

『あんた達が、赤灯勇者とか言う奴らか?』

『うぁぁぁぁ!?個人情報知ってるなんて!君ストーカーかい!?』

『何でそうなるんだ!僕は君達の村の王様から話は聞いたんだ』

『あの、クソ王様…』

『お願いです、この街を…皆を助けて下さい!』

『えー?どうしますか?姉御?』

『どうしますよ?』

『報酬は…いくらでもあるから…』

『よし!やろうじゃねーか!』

『そうね!やりましょう!』

『って報酬で、釣られるんかいw
   でも、ありがとう御座います!』

『いえいえ!っで?その皆を連れ去った敵は?』

『あの山です』

彼が指を指すところを見るとそこは暗い山だった

『あそこに、居るの?』

『はい、あそこにはカネムーンと言う金と宝石に五月蝿い敵です…そこで皆働かせられて…』

『カネムーン…ね』

『まあ、とにかく行動に移そう』

『そうね!』

『君、名前は?』

『えっと、黄都 由真』

『じゃあ、由真だな!俺は左手に宿りし…』

『厨ニ病デスネ分かります…』

『おい、由真!まだ自己紹介が…(では、隣のお姉さん自己紹介お願いします…

『えっと!私は右目に開眼し…』

『あんたもかよ!?』

『そうよ!私達、闇の一族だから!』

『そうだ!』


『もう、良いです…早く行きましょう』

こうして、俺らはカネムーンとやらが居る
場所に向かった
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp