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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿



「……。」


○○○
「無口なのかな?ベラベラ喋るよりはいいよ!今度、どっか行こうよ!ご馳走するから!」



「何?ご馳走してくれるの?」


敦、龍太、健二
「「!!ぶっ!ぶはは!(笑)!」」


……藍の標準語が始まった!


○○○
「なんで、笑ってるの?」



「何ででしょうかね?う、私にも、わかられません!」


3人、お腹を抱えながら走っている


○○○
「えっ?なに?何言ったの?」



「もういっぺ、もう一度?何をご馳走してくれるの?」


○○○
「何、食べに行きたい?」



「あの…あと、ぎょうさ、話しましょう!今は、走っんか、るから、またね!」ニコニコさん!


敦、龍太、健二
「「あっ!あひっ!ぶっ!はは!」」


藍、3人を置いてペースをあげる…


○○○
「笑った顔、可愛い❤︎絶対に彼女にする!」


藍、やっぱ!アカン…うちには標準語は無理や…敦、龍太、健二は藍を追いかけペースをあげて合流する



「藍さん、大変でしたね!(笑)」



「あの人、しつこうて…ホンマ無理や!(嫌)」


龍太
「焼き肉に目が眩んだんだろ!奢らそうと思って!」



「大当たり!流石やね!」


喋りながら10キロを走り、4人部屋に戻り、龍太が敦と健二に道着の着方を教えてる間に藍も着替える


民宿の庭でみんなで水を飲みながら、全員が到着するのを待つ



「昨日、兄さんから連絡が有りまして、キャバクラに早く連れて行く様に言ってましたよ!」



「オッさん、そう言う事はしつこう覚えてるからね!飯もいっぱい食べさせて貰うたしね!」


健二
「キャバクラ、オレも行きたい!」



「チ○毛が生え揃ったらな!」


全員が到着し、点呼をしてから体育館に移動する


先生
「新人が4名いる!新人は私が教える!後は隣町の先生の指導に従うように!」


隣町先生
「各自ペアになって、基本な一教から天地投げまでをして下さい。はじめ!」


藍と龍太で、一通り技を掛け合う


○○○
「次は、オレと組もうよ!」


龍太
「いいよ!そんなに組みたいなら、組んであげる!」


○○○
「違うよ!そっちの女の子!オレ、大空 大地!宜しくね!」



「ホンマにやかましい!静かに出来へんの!舌噛むで!」







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