第5章 僕らは奴隷探偵団
藍、部屋に戻り…2番手か……親父に詫び代として買って貰おうかと思ったんやけど、しゃあないな!
昼やからメシ食って、買い物にでも行くか…
靴を履いて出かける。牛丼大盛りを2杯食べてから、学校の靴下、自分用のシャンプー、リンス、ボディソープを買い最後に下着売り場に行く
藍、下着売り場で…いつも白やからピンクと…白の花柄、水色はなんかちゃうし…黒…目をつぶてカゴに入れて…会計をする
買い物が終わり、コンビニで牛乳を買って帰る。エレベーターを待っていると…ジッと見られる。エレベーターに乗り帰宅して部屋に入り買った荷物を整理する
藍、白竜さんが居ないから長風呂して、キッチンに行き冷蔵庫を開けて牛乳を飲む。ゴク、ゴク、ゴク
藍
「プハーッ!ヤッパリやめられませんよ!最高や!昨日は寝られなかったから、今日はもう寝るで!」
…就寝。
朝…土曜日
藍、音がうるさくて、目覚める…
朝からゴトゴト……うるさいな!台車の音もする…たまには、ゆっくり…寝るんや、二度寝をする
……うるさくて、目が覚めると8時、掃除をするために起きる
玄関から始まり…リビングでフィニッシュ!終了時間は9時20分!
玄関開いて…白竜さんが帰って来た
藍
「おはようございます!お疲れ様です。」
白竜さん
「昨日の総会で、藍に言っておかなければいけない事がある。決めるのは、お前だ!先に着替えて来る。」
藍
「???深刻な話か?」
白竜さんが着替えて戻って来た…冷蔵庫からコーヒーを取り出して飲むと…玄関のチャイムが鳴る
ピンポーン!
白竜さんが玄関に行き、客人も連れて来た…
白竜さんの後ろに智明が居る……
白竜さん
「3人で話そうと思ってな。」
藍、まだ、智明に会いたくなかった
リビングのソファに3人で座り込み…
白竜さん
「昨日の総会で正式に白竜会と七瀬会が義兄弟になる。藍を正式に白竜会に迎い入れる手筈になった。盃を交わすのは来週、正式に執行う。藍は俺か智明を選んで結婚する…今の説明で判るか?」
藍
「……。」
頭を縦に降る
白竜さん
「二ヶ月ごとに、藍は部屋を変える。初めは俺が二ヶ月、次は智明に二ヶ月……お互いを知って行き16歳になったら藍が判断して結婚をする。異議は認められない。以上だ」