第26章 女の子の気持ち・・・? [西谷受け?]
西「なぁ、龍」
田「おぅノヤっさん・・・」
日向・西谷・菅原の体が女になった日の放課後
西谷と田中は部室にいた。
西「これは、チャンスだと思わねぇか?」
田「あぁ、思うぜ・・・」
といつになく真面目な顔の2人
そう・・・なぜなら・・・
西「俺は今女だ。誰に怒られることもなく触れる。知ることができる!!」
田「あぁ、ついに来たな。」
西「あぁ!!よし・・・やるぞ・・・龍!!」
田「おぅよ!!」
西「題して!!『女子の体を知ろう!!大作戦!!!!』だ!!!!!!」
と、西谷が取り出したのは秘蔵のエロ本の数々
田「イヨッ!!!ノヤッさん男だね!!」
西「龍、まずは・・・」
というと、おもむろに服を脱いだ。
田「うぉーー!!!女子の胸!!」
西「龍・・・触るか?」
田「い・・・いいのか?」
西「あぁ・・・やっちゃんの話によると、Bくらいはあるらしい」
田「マジか!!・・・・しからば・・・・」
と、田中は西谷の胸に触れようとした。
だが・・・・。
田「くっ!!!くっそおおお!!!できねええええええ!!!」
西「龍!!どうしたんだ!!!」
田中は、膝をつきうなだれた・・・。
田「くっ・・・ノヤッさん・・・。俺は・・・・」
西「・・・?」
田「俺は・・・・・!!!!!」
田「やっぱり俺は・・・潔子さんくらいじゃねえと触る気になれねえ!!!!」
西「・・・・・・・!?」
田中の一言に西谷もうなだれた。
西「うっ・・・すまねえ龍・・・俺は浅はかな男だったぜ・・・生身の女に触れられないことを棚に上げて・・・」
田「ノヤッさん!!!」
西「龍ーーーーーー!!!!!」
と、2人はなぜか泣き出した。
木「・・・何あれ・・・」
縁「知らん・・・・ほっとけ」
成「お疲れ~」
その後・・・散々泣き明かしたのち、西谷は一晩寝たらもとに戻った