第38章 警告
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山奥にある予約しても、なかなか行くことが出来ない
謎のホテルがあるそうだ。
そのホテルの従業員は、皆ホスト並みの色男。
優しく、ゲストの疲れを癒してくれるそうだ。
しかし、このホテルから帰った者がいるかは、
謎である。
なぜなら、
ここの従業員達の正体は吸血鬼。
一か月に一回、客を選んで食しているようだ。
命が惜しいのであれば、
このホテルに近づいてはならない。
彼らから逃げる事は出来ない。
彼らはゲストの心を虜にしてしまうからだ。
死を覚悟出来ぬ者はこのホテルに近づくなかれ。
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≪送信失敗≫
END