第1章 誠凛バスケ部入部
4月
「君音楽好きなの?どう、合唱部入らない」
シュウ「入らない。俺、バスケ部はいるから、バスケ部どこ?」
「あっち。」
シュウ「どうも。」
ガン
シュウ「痛っ。」
火「前みて歩けよ。」
シュウ「ちゃんと見てたけど、てかあんた先輩の、制服の首根っこそんなことしていいの?」
火「あぁっ、んだと。」
シュウ「まぁ、いいや。俺、急ぐから。あっ、それともバスケ部か?」
子「そうだけど。」
シュウ「そうですか。じゃあこれ、入部届けよろしくお願いします。はぁ、ねむ。」
そのまま消えた
子「あいつなんなんだ。」