第4章 あいつは、幻の六人目
リコ(時間あまったな。福川君は、見たけど他見てないし。練習試合しよっかな。)
リコ「時間あまったからミニゲームよ。といっても練習試合。一年生対二年の5対6のね。」
「無理だよ。だって先輩達去年のインターハイ一年だけでインターハイ決勝トーナメントまで行ったんだろ。絶対無理」
「だよな。」
「けど、こっちにはキセキがいる。」
「そうだ」
シュウ「監督。このミニゲームは俺らの実力見るための試合だろ。俺は、見せたから見学してる。他のやつを見てやってくれ。」
リコ「うーんそれもそうね。」
一年「「えぇー」」