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やる気のなさそう七人目
第2章 シュウの底
体力テストがおわり、部活がおわった。
リコは、シュウを呼びとめた。
リコ「福川君は、待った。」
シュウ「ん。何。」
リコ「福川君の、
実力の底を見せてほしいの。」
シュウ「けど、それなら相手がいないと。」
リコ「いるわよ。日向君が。」
日向「俺。だから俺居残りか。」
リコ「そう。」
シュウ「わかった。そうなるとゾーンを使うことに大丈夫か?日向先輩」
日向「お、お前、ゾーンプレイヤーか。」
シュウ「まぁ。そんなけど。」
リコ「おもいっきりやっていいわ。」
シュウ「わかった。」
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