の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
お別れアラーム
第4章 *アラーム
がちゃり、とドアを開ける。
「……ただいま」
そう言って、リビングに入った。
……知ってるよ。
誰もいないことくらい。
「あれー?美亜、お母さんは?」
希美は首を傾げる。
空気読んでよ……。
「…………仕事だよ」
私は言った。
……仕事なんかじゃないよ。
もっと、汚いこと。
「そっかー……美亜、ひとりなの?」
……ひとりなの?
その言葉に、ずきんと胸が痛んだ。
そうだよ。ひとりだよ。
ママ、私のこと、どーでもいいんだって。
私は、首を縦に振った。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 41ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp