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鬼太郎の次は一反木綿!?

第5章 心は中学生!


猫「わかったわ。じゃあ、もっともっと頑張らないと。」
一「うん。」
作「私たちも。」
その日はこれで解散した。
作「ただいま・・・」
鬼「おかえり、早かったね。ご飯つくってみたんだ、食べてよ。」
作「うん。・・・おいしい。・・・ありがとうね、パパ」
鬼「なんにも、好きでやったことだから。」
作「っあ!そうだ。ねぇ、パパ、パパって本当に全て妖怪を封印してくれたんだよね?」
鬼「あぁ、したよ。でも、どうしてそんなこときくの?」
作「いゃ、あのね、私今人間界の学校に保健の潜入してるんだけどね、それ・・・」
鬼「ちょっ、ちょっとまって。ママ、それって、どんな格好?」
作「どんなって、普通のお洋服よ。」
鬼「ふぅー、良かった・・・。」
作「良かったって・・・。パパ、どんなこと想像してたの?・・・パパ、イヤラしい・・・」
鬼「ごめん、ごめん。それで?」
作「そうそう、それでそこの生徒の何人かが、この学校には妖怪がいるって言うの?どう思う?パパ」
鬼「そうだな・・・。もし本当にいるとしたらそれは・・・人間がつくりだしたか、または怨念がうみだしたのかもしれない・・・。」
作「そうなんだ・・・。」
鬼「あっそうだ。僕も潜入しよう。年はいってるけど身長的にバレないと思うんだ。それにママの先生姿、見てみたいし・・・。」
作「・・・んじゃ、お願いしようかな・・・。でも、華ちゃんはどうすれば・・・」
鬼「それは、問題ない。父さんが見てくれるよ」
作「わかったわ!」
そして、次の日・・・
一「おはよう、っヒロインちゃん・・・照」
ヒロイン「おはよー、トシロウくん」
一「あっあのさ、この後の予定空いてる?」
ヒロイン「空いてるけど・・・」
一「図書室に来てくれるかな・・・?」
ヒロイン「う、うん」
キーンコーカーコーン
作「次、体調悪い人、どうぞー。・・・パパ!」
鬼「ママ・・・十分、エロいよ・・・照、それじゃ皆、興奮しちゃうね・・・照」
作「ごめん・・・でも白衣きてるだけだよ・・・。それで、何かわかった?」
鬼「ここには妖怪がいる。人の悪口を言う怨念からうみだされた妖怪だ。」
作「どうすればいいの?」
鬼「今はどうもできない。姿が出てこなければ・・・」
すると、事体は一変した!いきなり地震のような大きなゆれが!!そう、原因は大きくなった怨念の妖怪が姿をあらわしたのだ!
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