第2章 2.電話をしたら嫌われちゃう
そんなことを考えているうちに12時になりました。
お昼ゴハンはカップラーメンでも食べよう。
3分後……
梨々香『よし!食べよう!』
うわっ、うま笑
こんなに美味しかったっけ。
てか翔兄に電話…
お昼だから出れるかな?
そういう問題じゃないかな?
もういいや、1回かけてみよ。
プルルルル……
櫻井『はい、もしもし。』
梨々香『え⁈あ、り、梨々香です…』
櫻井『梨々香?電話してくれたんだ。』
梨々香『大丈夫?お仕事中?』
櫻井『いや、今楽屋でお昼ゴハン食べてる。』
梨々香『え⁈お昼ゴハン食べてたの⁈じゃあ切る!』
櫻井『え?別にいいよ!笑』
梨々香『でも…』
櫻井『いいから。それよりメンバーの声聞いてみる?』
梨々香『え⁈』