• テキストサイズ

【ONE PIECE】海を巡る者たち

第2章 〈エース〉太陽のように温かい人


 
 フィナは頬をプクーとさせて、プイッとそっぽを向いた。
 そんなフィナにエースは優しく笑ってから、たくましい腕でフィナを真正面から抱き締めた。そして、耳元で呟いた。


「おはよう、フィナ。愛してるぜ」


 フィナは赤くなった顔をエースに向けて、少し怒ったような、でも、照れたような顔を向けた。

「おはよう、エース。愛してる」

 そう言うと、エースは太陽のように笑って、温かい体温でフィナを包み込んだ。



〜今日もあなたと一緒に過ごせる

それがどうしようもないくらい幸せなのだ〜
/ 213ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp