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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第2章 第2Q:☆青い約束☆<青峰>


「!!!」



「腕・・・ひじのところ・・・怪我されてるんですか・・・?!」



青峰「かはっ!!さつきの言ったとおりじゃん!!お前・・・ケガが視えるんだって?!」



元々、バスケット選手だった私は、選手の癖やプレイスタイルを理解することが出来た。

そこに、トレーナー術を猛勉強した結果、いつの間にか、他人の違和感に気付けるようになったのだ・・・


「私を呼んだ理由って・・・」


青峰「べつにたいしたケガじゃねぇ・・・
ただ、さつきが監督に言うとかめんどーな事いいだすからよ・・・次の試合は・・・まぁ実際のトコそんな期待してねぇけど・・・どうせ俺に勝てるのは俺だけだしよ」



つまらなそうに、そうつぶやく青峰さんは、バスケに対しての熱意が全く感じられなかった・・・



確か、桐皇学園の初戦の相手は・・・東京地区代表の誠凛高校・・


キセキの世代と渡りあえるであろうフィジカルをもった、デッカイ人と、何してるかわからなくて、影が薄い人がいるとこだ・・・



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