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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第8章 第8Q:☆ふたりぶん☆<赤司>


~Side by はな~

ああ・・どうしよう・・・

征十郎のキス・・・とても気持ちいい・・



「んぅ・・ンっ・・・」



赤司「はな・・・」




怖いけど・・・私も・・・
生まれ変わらないといけない・・・




「(大丈夫・・・)」



赤司「優しくするから・・・」



そういうと、いつものように私を抱えて、ベッドに横たえる・・・




少し・・・身体が震える・・・



私の手を取って・・・甲にキスをする征十郎は・・・

王子さまみたい・・・



「ンっ!!」



ゆっくりと胸を触られると・・・
アノ日のことが蘇る・・・・




「ンー!!!」





必死に叫ぼうとするけど・・声が出なくて・・・・
身体が震えだした・・・




赤司「すまない・・はな・・
お前をこんなに傷つけて・・オレは・・・」




征十郎の苦しそうな顔に・・・





そうだ・・・




傷ついているのは・・・






私だけじゃない・・・





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