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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第8章 第8Q:☆ふたりぶん☆<赤司>


うわー・・・これがバスケットボールの会場かぁ・・・


今日は決勝戦ということもあり・・・
観客席にはすごい人・・・



執事「もうまもなく始まりますよ・・・
はな様・・くれぐれも・・」



「(分かってるって!!昨日から、何回も聞いた!!)」



執事「はぁ・・しかし、はな様にもしものことがあれば・・」



そういって、おろおろとしている・・・



でも・・・そんなこといいながら・・・


ちゃっかりボディガードを会場の至る所に配置してるのが爺らしい・・・





クスクス笑うと・・・


執事「なにか?!」


「(ううん・・何でもない!わがまま聞いてくれてありがとう・・・)




試合が始まると・・周りはすごい声援・・・



征十郎は・・・やっぱり征十郎のままで・・・





だけど・・・




異変は突然訪れた・・・




相手チームの10番の人に・・・抜かれた征十郎・・・




シュートを決めようとして、決められなくて・・・
相手の人を止めようとして、止められなかった・・・




それからの征十郎は・・・



見たことのない・・・征十郎だった・・・





いつも完璧で・・・


いつも周りの人間を率いている人とは思えなくて・・・



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