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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第8章 第8Q:☆ふたりぶん☆<赤司>


~Side by 赤司~

執事「坊ちゃん・・・ご準備は整われましたか?」


「ああ・・」


今日は、屋敷を離れて、京都へ戻る日・・・


これから、ウィンターカップが終わるまでは、この屋敷には戻ってこられない・・・



はなの・・・



愛しい人の顔を見ることが出来ない・・・




執事「はな様に・・ご挨拶はよろしいので・・?」




「ぐっすり眠っているんだ・・・
出来れば、ゆっくり眠らせてやりたい・・
ボクが帰ってからは、彼女はずっと緊張したままだったからね・・」




執事「・・・坊ちゃん・・・」




「なに・・自業自得というものだ・・・
爺・・はなを頼むよ・・・」



執事「かしこまりました・・・」



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